骨はもちろん男も女もいいもん揃ってんのよね『BONES』

“エンジェル”が出てるからって見だしたけど、それだけじゃ終わらなかったのがこの『BONES』。
大筋は、現場に残された「骨」を手がかりに「ボーンズ」と呼ばれる主人公テンペランス・ブレナンが事件を解明するっていうドラマ。始めはかの“エンジェル”ことデイヴィッド・ボレアナズくらいしか知ってるキャストがいなくてパッと見地味な感じだな～とか、“エンジェル”効果だけで持つのかよどうなのよって期待薄で見たんだけど、これが嬉しい誤算だった。

骨の生々しさはちょいとショッキングだけど、ボーンズとデイヴィッド演じるブースの掛け合いはなんだかほっこりする感じ。周りを固めるのはボーンズに対する忠実さはあるけど癖のあるキャラたちで、謎解きのストーリーも○。

本国では順調にシーズン4がオンエアされて、日本でもFOXチャンネルのみならずDVDも好調。さらにはTBSで放送がスタートして地上波進出しちゃった！

とあるNAVI編集スタッフMが、そんな『BONES』にはまっちゃったんですね～。そして幸運にも、ボーンズを演じるエミリー・デシャネルの取材が舞い込んで来ちゃったんですね～。「好き」は言っといたほうがいいもんだ。

んで、そのMったら取材の冒頭に「1話目の最初のシーンを見たときから好きでした」って大告白！？　「アハハ、サンキュー」で一蹴されてましたけど。
まぁとにかく、聡明で凛としたエミリーはボーンズにも通じるところがある。

「文字どおり単刀直入のことを言うところ。だから、デイヴィッドもブースもそうだけど、比喩的な表現を使うことが多いから始めは何を言っているのかわからなかったわ。そして、仕事に没頭しすぎてプライベートがおろそかになるところも似ているわね。あとは、外見はハードだけど中身はセンシティブなところも」とエミリー。

「ブレナンを演じたい理由は、知的で強い女性だから。長い間ドラマをやって同じ役を演じていると、おのずと発せられるメッセーがあるもの。ブレナンの場合は、若い女性に対して、科学者になりたいとか、人の上にたってリードするような人間になってもいいんだとか、そういうメッセージ性をもっていると思う。面白いことに、番組の中では男性より女性のオフィスのほうが大きいの。これってなかなか意味のあることじゃないかしら」。このドラマを見たらば、知的で強い女性が魅力的に見えてくるってもんよね。

この番組のもう1つのみどころは、ボーンズとブースの微妙な関係。「ブースは典型的な男性像。でも、ブースとブレナンだと、ブースの方が骨を見て怖がったりして女性的な部分もあるのよ」。好みの男性はと聞くと「頭脳明晰な人が好きだけど、面白い人も好き。『BONES』のキャラクターから選ぶと、可笑しいと言う点では、ディビッドも含めてブースがいいけれど、誰がいいと言うのは難しいわね」となんだかちょいとはぐらかされた感じ！？

2人の関係も気になる『BONES』の日本最新第3シーズンの吹き替え版が1月16日（金）23時から始まる。いろんな意味で衝撃の展開になるこのシーズン（字幕版見ちゃったもんね、、、）、見逃すわけにはいかない。

最後に、「ブレナン、大好きだ！」と叫ぶスタッフMからみどころを語ってもらおう。
「みどころを語っちゃうと終わらないので、、、ズラズラっと注目して欲しい点を列挙します！

（1）ブレナン博士をはじめとした全員のキャラがヤバイ。
（2）ブレナン博士とブース捜査官の大人のような青春のような恋の行方。
（3）目を見張る「骨」による最新捜査。
（4）「骨」に残された様々なストーリー。
（5）ブレナン博士の色気

（5）については、吹替版がとてもマッチしていて、すんごーくオススメ！
まだまだありますが、やめておきます。だってもう『BONES』が始まっちゃうから！
かならずハマること間違いなし、絶対に見てください！！」

●『BONES-骨は語る- シーズン3』の4月17日（金）DVDリリースを記念し、特製長袖Tシャツ・を3名様にプレゼントいたします。

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■『BONES シーズン3』（二カ国語）
【放送】FOX
【放送時間】毎週金曜23:00～他