オタクの祭典、コミコン報告「その4:人気グッズ販売ブースでは、あの人形がベストセラー!!」

お気に入りのキャラのグッズの購入もコミコンの楽しみの一つ。だだっ広い会場にあるのは、配給会社やTV局のブースだけではありません。本やマンガ、Tシャツ、コスチュームの一部、そして、おもちゃなどを販売するブースもわんさか。というワケで、コミコン報告その4は、人気販売ブースを直撃しま~す!!

 

 

 

 

Photos by Izumi Hasegawa/HollywoodNewsWire.net

Photo0601img_1138TVドラマの人気キャラの人形(フィギュア)販売ならココ! Entertainment Earthのブース

Photo0602img_1132ベストセラーの一つ『デクスター~警察官は殺人鬼』のバブルヘッド人形(約1500円)。手にした赤ちゃんもバブルヘッドという凝りよう

Photo0603img_1135全然似てない!? 『Californication』のハンク(デヴィッド・ドゥカヴニー)人形は約1300円也

Photo0603img_1127_2こちらも売れ筋! 『LOST』の人形たち

Photo0604img_1124これらのサイン会が期間中にここで行われていた!

Photo0605img_0946_2『デクスター』の記者会見場で会った友人の女性記者(大手情報サイトのTVライター)は、「毎年取材に来てるけど、初めてだよこんなこと。思わず買っちゃったよ~。そして、バッグをもらいに行っちゃたよ~」と初日から盛り上がっていた

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オタクの祭典、コミコン報告「その3:パネルとサイン会は空前の大盛況!!」

お気に入りのスターが、お気に入りの作品について語るのを生で聞けるだけでなく、自分の質問にも答えてくれるとあって、パネルはどの会場もほぼ満員。場合によっては泊まり込みで並んだりもします。そしてパネルに参加したスターは、サイン会もやったりするもんだからファンとしてはたまらない。配給会社・放送局のブースは、超大混雑のサイン会をスムーズに行えるように設計してあったりします。というワケで、コミコン報告 その3は、大盛況のパネルとサイン会の様子をご紹介しま~す!!

Photos by Izumi Hasegawa/HollywoodNewsWire.net

Photo0301p7240011_2本来なら3時間待ちで“やっとこさ入場”な会場だけど、ドサクサに紛れて並ばずに入っちゃったー。「シー!」。秋から放送の新作ドラマ『Hawaii Five-O』のパネルには、『LOST』のダニエル・ディ・キムと、『バトルスター・ギャラクティカ』のグレース・パークらが出席

Photo0302img_0990パネルが終わったら、1フロア下にあるブースに移動し、サイン会。ブース前は大混雑で、「立ち止まらない。写真を撮ったら速やかに立ち去るように!」と警備員が大声で指示していた。背の低い私はカメラを掲げて、闇雲にシャッター押しながら歩きましたわ

Photo0303img_1230『スーパーナチュラル』のサイン会後。イケメン兄弟をカメラに納めようとファンは必死だ

Photo0304img_1245_2私も望遠レンズで撮影してみた。イケメン兄弟役のジェンセン・アクレス(写真左)とジャレッド・パダレッキ(同右)らしきオトコが……

Photo0305img_1250そうこうしているうちに、ジャレッドがファンに手を振ってご挨拶。もちろん、耳が痛くなるくらいの歓声が一気に上がった


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オタクの祭典、コミコン報告「その2:宣伝合戦!?各社PRに燃える」

ファンの交流会的なノリだったコミコンも、今では各社の宣伝合戦の場と化しています。会場付近のビルは、建物の壁をほぼ全面利用した超大型ポスターが貼られ、会場内のバナーも、会場と周辺ホテルを結ぶ無料シャトルバスの車体も宣伝に利用と、余すところなくPRしまくり。というワケで、コミコン報告 その2は、PR大作戦の状況をご紹介しま~す!!

 

「Showtimeのアンチ・ヒーローたち」バッグ(コミコン報告 その1参照)とお揃い柄のバス車体広告。バッグ同様、それぞれのキャラに、それぞれ合ったキャッチコピーが付いている

Photo0201p7250020_2 『デクスター~警察官は殺人鬼』

Photo0202img_1275_2 『Californication』

Photo0203img_1165_2 『Weeds~ママの秘密』

Photo0204p72500286月にシーズン2が終わったばかりのイーディ・ファルコ主演のコメディー・ドラマ『Nurse Jackie』

Photo0205img_1114_2 会場内のバナーも一部は「Showtimeのアンチ・ヒーローたち」

Photo0206img_1113『True Blood』も負けてはいない!

Photo0207img_0944もっと『True Blood』!

Photo0208img_1260

Photo0209img_1259会場を出た瞬間、空を仰ぐと「鳥だ? 飛行機だ? いや、青空広告だ!」ということで、飛行機が引っ張る青空バナーは、秋からスタートの『No Ordinary Family』(『デクスター』のジュリー・ベンツと『ザ・シールド~ルール無用の警察バッジ~』のマイケル・チクリス主演)

Photo0210img_1264サンディエゴのダウンタウンの交通手段の一つ、リキシャも広告の場に活用。座席の後ろもタイヤカバーも『Nikita』(秋からスタート)

その3に続く...

「その3:パネルとサイン会は空前の大盛況!!」に続く>>
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オタクの祭典、コミコン報告「その1:垂涎の無料配布グッズいろいろ」

7月終わりにカリフォルニア州サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナル、通称コミコンに行ってきました。コミコンは、「Comic Book Convention(コミックブック・コンベンション)」という名の通り、元々は、スーパーマンなどでお馴染みのアメコミや『スタートレック』などのSFものの漫画や映画のグッズ販売、パネルディスカッション(以下パネル)、上映会などを行っていましたが、最近は、映画会社が新作のPRの場として活用するようになり、それに追随してTVドラマも進出するようになりました。秋から始まる新シリーズ&新シーズンのパイロット版の上映会やパネル、サイン会などを行い、ファン垂涎のグッズを配っています。
というワケで、コミコン報告その1は、コミコン独占配布と思われる垂涎グッズの数々をご紹介しま~す!!

 

Photo0101img_1278_5 買ったものや無料配布グッズを入れるバッグは、コミコンではお馴染み(元祖エコバックか?)。イケメン兄弟の顔がバッチリ印刷された『スーパーナチュラル』のバッグの反対側の絵柄は『ヤング・スーパーマン』

Photo0102img_1166_2 『デクスター~警察官は殺人鬼』や『Californication』、『Weeds~ママの秘密』は、米ではCBS系列ケーブル局Showtimeで放送。そんなワケで、ShowtimeのブースはCBSと共同だった。そのブースで限定配布されていたのが、この「Showtimeのアンチ・ヒーローたち」バッグと各アンチ・ヒーローをメインにしたバッグ。「Showtimeのアンチ・ヒーローたち」は、パネルも行った

Photo0103img_1168_4 ちなみにデクスター・バッグは、開催日程後半にはすべてはけてしまったほどの盛況で、撮影用に1つだけ残していたものをパチリ。Showtimeのアンチ・ヒーローのバッグのデザインは、コミコン専用シャトルバスの車体にも貼られていたよ

Photo0104img_1220_3疲れて会場の隅に座っていた人が扇いでいたのは、なんと『Fringe/フリンジ』うちわ

Photo0105ccf20100802_00000_2 会場内、及び、会場周辺で配られていた『デクスター~警察官は殺人鬼』のタトゥー・シール。ファンなら、これを貼る場所を確実に知っているハズだ!!

Photo0106p7250029_2 会場とホテルを結ぶシャトルバスの列で見つけた『True Blood』Tシャツ。『True Blood』のパネル参加者だけに配られたとか

Photo0107p7250032_2 会場とホテルを結ぶシャトルバスに同乗した人が持っていた『V』カイト。バスの中なので、さすがに「広げて下さい」と言えなかったけど、菱形のこの凧は、中央に赤く「V」の文字が書かれ、その下に黒文字で「We are of peace always」と印刷されている

Photo0108img_1117_2サイン会がそこかしこで開かれるコミコンには、ポスターケースも必需品の一つ。20世紀フォックス映画社とTVのFOX局が合同で構えたブースでは特製ポスターケースを配布していた

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【突撃!】ワーナーさんに届けてきました!『ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』続編希望署名

みなさんからいただいた『ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』続編希望の署名(コメント)は300を超え、投票も3000超を数えることができました!
本当に熱いメッセージありがとうございます。

そこで海外ドラマNAVI編集部は、その続編希望の気持ちを届けるべく2010年2月某日、日本のDVD発売元であるワーナー エンターテイメント ジャパンさんに“突撃!”してまいりました。

 

この日提出したのは、みなさんからの続編を希望する熱いコメント、「続編を作るならどんな内容がいい?」という投票の結果、そして海外ドラマNAVIから発信した『ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』に関する情報等々。

みなさんを代表し海外ドラマNAVI編集長(偏執長とも言う)が、“無理やり”“強引に”ワーナーさんに渡してまいりました。

01

いつもながらの海外ドラマNAVIの突撃に対し、快く時間を作っていただきました担当の方は、
「権利上の問題もありますので私どもではまったくお約束ができない状況ではありますが、個人的には私も是非続編を見たい作品ですので、
何か機会があるごとにこんなに署名があるということをアピールしていきたいと思います!」

それに対し我らが編集長は、
「どこまでも勝手に行っちゃいますよ~」と意味深な発言。

02

未だ動向が決定していない『ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』の行く末を、海外ドラマNAVIではこれからも続編が決定するまで運動を続け、情報を提供し続けたいと思います。皆さんの声が無事に届きますように(祈)。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

■関連記事:

>>海外ドラマNAVI独自企画! 署名運動開始! 日本から『ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』の続編製作希望の声を届けよう!!

>>Studio Lifeの曽世海司かく語りき… 『TSCC』よ、『ダーク・エンジェル』の二の舞になるなかれ!

>>【動画】シーズン2に出演のTJ・カヤマからコメントが届きました! 『ターミネーター:サラコナー クロニクルズ』を応援してくれている皆さまへ

>>NAVI突撃インタビュー! 『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』のサマー・グローとブライアン・オースティン・グリーンが来日!

>>『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』の打ち切り決定

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壮絶な大舌戦! 『UFC登竜門ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル』で吹替えを担当する玄田哲章さん、大塚明夫さんにスペシャル・インタビュー!

ヴァンダレイ・シウバを一撃KOしたクイントン“ランペイジ”ジャクソンと、チャック・リデルをKOしたラシャード・エバンスという2人の元UFC王者がコーチを務める『UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル』。この番組で、ランペイジとエバンスの声を務めるのはシルヴェスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーの吹替えでおなじみの玄田哲章さんと、スティーヴン・セガールやニコラス・ケイジの吹替えを担当している大塚明夫さんだ。
同番組の第1話は2月21日(日)に先行無料放送されるが、第1話の収録直後、深夜のスタジオでお2人の話を伺った。

 

-お2人がこれまで共演されたことは?
(玄田) もう、さんざんやってますね。
(大塚) そうですね。スタローンとアントニオ・バンデラスが共演した『暗殺者』とか。

-今回はランペイジとエバンスという非常に個性的なキャラの声を演じられるわけですが、それぞれのキャラクターの印象は?
(大塚) 最初は2人とも「相手がどう作るのかな」とお互いに測ってる感じですね。今回は玄田さんが粗暴な雰囲気のあるランペイジの役で、僕はややクレバーなエバンスという感じですけど。
(玄田) そうですね。あとは収録の現場で、演出家さんの指示に従いながらやっていく感じですね。
(大塚) 今回はシナリオがあるドラマや映画じゃないので、生身の人間の空気感を大事にしたいです。視聴者の皆さんが感情移入できるように。

-格闘技はお好きですか?
(玄田) 僕はもともとプロレスが好きで、よく会場に行って、声が枯れるほど応援してましたね(苦笑)。

-今回の第1話でも、試合シーンでランペイジが自分のチームの選手に指示や声援を大声で送り続けるシーンがあって、本当に試合場で叫んでるみたいに感情がこもってるなあと感じましたが、やはりお好きだったんですね(笑)。
(玄田) ええ、もう仕事だと忘れるくらい入れ込んで叫んでましたから、終わったら疲れちゃいましたねえ(苦笑)。

-大塚さんは?
(大塚) 総合格闘技ではミルコ・クロコップが大好きですね。僕も学生時代に空手をやってたんですけど、ミルコのあの居合抜きのようなハイキックは、本当に凄いですよね。

-ミルコはこの『ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル』(TUF)第1話が放送される2月21日(日)に同じく放送のUFC 110に出場しますよ。
(大塚) それは楽しみですねえ! あと僕が好きなのはボクシングですね。それも4回戦の、まだ技術はないけど、一生懸命気持ちを見せて戦う若い選手たちの試合が好きなんです。

-そういう意味ではTUFに登場する選手たちも、技術的には未熟ですが「何とか勝ち抜いてUFCでスターになりたい」という気持ちを見せて戦いますよね。
(大塚) ええ。そこが面白いところですね。試合だけでなく、合宿所で共同生活する彼らの人間ドラマも見られるし。
(玄田) TUFの選手たちは、筋肉は凄いんだけど、表情を見るとまだ可愛らしい感じがして、好感が持てますよね。

-そうですね。では最後に視聴者の皆さんにメッセージを。
(大塚) この番組では字幕を追わずに、ずっと画面を見ていられるんで、筋書きのないナマの人間ドラマを大いに楽しんでください。
(玄田) 男の世界、とことんやります! お楽しみに!(文:稲垣收/提供:WOWOW)

『ジ・アルティメット・ファイター』とは?
若手選手らがラスベガスの豪邸で約2ヵ月合宿し、スター選手の指導のもとで猛特訓してトーナメントを戦い、勝ち抜いた者が“総合格闘技界の頂点”UFCとの長期契約をゲットするという内容のリアリティ番組。05年に米スパイクTVで放送開始されると、一気に大人気番組となり、それまで格闘技ファンにしか知られていなかったUFCを、ボクシングをしのぐ一大メジャー・スポーツの座に押し上げる原動力となった。

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■WOWOW 『UFC-究極格闘技―』 関連番組情報
・『UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル』2月21日(日)第1話先行無料放送。4月5日(月)スタート(毎週月曜深夜帯)。
・『UFC110 NOGUEIRA vs VELASQUEZ』2月21日(日)夜18:00放送
・『UFC111 ST-PIERRE vs HARDY』3月28日(日)夜18:00放送

>>関連記事:【ニュース】 シュワちゃんとセガールが対決!?格闘リアリティ番組2月21日無料放送!

【フォトギャラリー】『LOST』ファイナル・シーズン出演の真田広之、緊急来日!

2月8日(月)、『LOST』ファイナル・シーズンに出演した真田広之、プロデューサーのカールトン・キューズ、そして元テニスプレーヤーの杉山愛さんが揃い緊急来日スペシャルトークセッションが開催された!

>>トークセッションの内容はこちら


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海外ドラマNAVI、ついにエミー賞受賞式に潜入成功!!

9月12日にロサンゼルス市内のノキア・シアターで開催された2009年度クリエイティヴ・アーツ・エミー賞。
海外ドラマNAVIでは、ついにエミー賞授賞式に潜入成功!!
エミー賞のゴージャスな雰囲気を味わってください↓↓↓



詳しくは特集ページで>>特集:第61回エミー賞受賞式はとってもゴージャス!?

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ソヨン・アンのインタビューはこちら↓↓↓




AXN「エミー賞関連」放送情報

■「第61回エミー賞授賞式」ダイジェスト版 日本独占放送 

【日時】10月4日(日)21:00~23:00

■「第61回エミー賞授賞式」ノーカット完全版

【日時】11月6日(金)21:00~23:30

■「海外テレビシリーズ最前線‘09」

【日時】10月4日(日)23:00~23:30
     
11月6日(金)23:30~深夜0:00


■エミー像
(c) The Academy of Televis / www.HollywoodNewsWire.net

■キャスト
(c) Ima Kuroda / www.HollywoodNewsWire.net

『アントラージュ』が好き!“チョン・ウソン”来日インタビュー

海外ドラマNAVIでは、10月10日開催予定の大型イベント“WOW FES!”の記者会見のため来日した“チョン・ウソン”にインタビューを決行しました。
日本では『私の頭の中の消しゴム』で一躍スターになったチョン・ウソン。今回“WOW FES!”では、映画の顔として、この秋劇場公開『きみに微笑む雨』のドキュメンタリーやトーク・イベントなど様々な面でWOWOWとタッグを組んでやっていくとのこと。
インタビュールームに入って来たチョン・ウソンはとても身長が高く、落ちつきがあり、思わずインタビュアーから「かっこいい」の言葉が漏れていました。インタビューばかりで疲れてないですか?という問いにたいして、「インタビューも余裕もって楽しめるようになりました。チョン・ウソンという俳優が年をとって、考え方も人間も広くなったのかなと思います」と優しく答えてくれる俳優チョン・ウソンに今を語っていただきました。


―公式として3年ぶりの日本はいかがですか?

チョン・ウソン来日インタビュー

いままでは仕事のプロモーションなどで来ていて、時間がなく日本(東京)の一部分しか見ることができませんでした。実は春にプライベートで日本に来たのですが、その時の印象がとても良く、なぜ今までこんないい場所を知らなかったんだろうと思いました。今回は胸をワクワクさせていて、懐かしい友人に再会している感じがします。

 

 

 

 

―日本で成功するためのプランや夢はありますか?

チョン・ウソン来日インタビュー

俳優として願っていることは、韓国映画でも、合作映画でもいいので、産み出された作品が日本のファンのみなさんに継続的に届いて欲しいと思っています。現状としてはなかなか無いのですが、日本ドラマのシナリオに俳優チョン・ウソンが必然的に必要とされている場合はぜひとも出演したいと思っています。
また今後、映画だけでなく、ファンの皆さんと触れ合いの場をもっと作っていきたいと考えるようになりました。

 

 

 

―日本の中で“好きな作品”“共演したい俳優”はいますか?
映画で言えば『ALWAYS 三丁目の夕日』『おくりびと』を楽しく拝見しました。ドラマは木村拓哉さんの『華麗なる一族』が本当に素晴らしいかったです。
韓国作品でも一緒なのですが、共演したい俳優というのはシナリオなしでは考えられません。シナリオを読み、そこからそれに合った俳優をイメージしています。


―多くの映画に出演されていますが、ドラマには出演しないのですか?

チョン・ウソン来日インタビュー

ドラマと映画というのは、それぞれに特性ありますが、優劣はないと思います。ただ私は、幼いころから映画俳優になるのが夢で、その言葉に魅了されてきました。イケメンやロマンチックな場面をみると、“映画みたい”“映画スターみたい”と例えて言いますが、“タレントみたい”などとは言わないですよね。
映画俳優になることがエネルギー源となり、映画に尽力しているうちになかなかドラマに携わる時間がなかったという感じです。
ドラマが持っている特性や、長所についても知っています。回数を重ねて持続的に演技できたり、小さいブラウン管でリラックスしてできるので、新しいキャラクターを発見できたりします。そして面白い場合は視聴者からの爆発的な反応がある。それは魅力ですね。

 

―最後になりますが、好きな海外ドラマは?
『アントラージュ★オレたちのハリウッド』ですね。
俳優とプロデューサーとの関係や、キャスティングの過程がしっかりと描かれていて、事実にとても近いです。

 

目撃するか?参入するか? “WOW FES!”10月10日(土)開催
【会場】代々木体育館、SHIBUYA-AX他
【内容】音楽・スポーツなどの多彩なイベント

『きみに微笑む雨』劇場公開より先にWOWOWで1度限りのプレミア放送
【主演】チョン・ウソン
【日時】10月17日(土)スクランブル放送

ソ・ジソブが来日!WOWOW放送記念『カインとアベル』ジャパンプレミア試写会

WOWOWにて7月24日から放送が始まる、韓国ドラマ『カインとアベル』のジャパンプレミア試写会(第1話・字幕版)が7月7日(火)、六本木ヒルズにあるTOHOシネマズで行われた。
スターの写真を貼った手製のうちわや、名前を書いたカード、タオル、オペラグラスを手にしたファンが固唾を呑んで見守るなか、キム・ヒョンシク監督と主演のソ・ジソブ、シン・ヒョンジュンが登場。会場の熱気は最高潮に達し、しばらくファンの悲鳴や歓声が続いた。
ダークな色合いのカジュアルスーツに身を包んだ主演の2人は、映像で観るよりはるかに男前。背が高く、すらりと伸びた足が長い! そして何より輝いていたのはソ・ジソブの瞳。生で見ると、切れ長の瞳がさらに美しく印象的。3人が向きを変え手を挙げるたび、会場からはファンの歓声があがっていた。
マスコミ向けの写真撮影のあと、質疑応答に入ってもファンの興奮は収まらない。あちこちから「ジソブ!」「ヒョンジュン!」のかけ声が乱れ飛び、手を振る女性たちが続出。そして驚いたのが韓国語のわかる参加者が多いこと。司会の質問に3人が答えていると、通訳が始まらないうちに歓声が起こり、笑いが漏れていた。韓流ファンの熱意が伝わる一幕だった。
主演のソ・ジソブは『バリでの出来事』『ごめん、愛してる』『千年の愛』などに出演している、日本で大人気の韓流スター。そんな彼が兵役を終え、復帰第1作として臨んだのが今回のドラマ『カインとアベル』だ。
さて、監督と主演の2人が本作について語ったのは以下のとおり。

●作品について
キム・ヒョンシク監督:
スケールの大きさと感情表現について意識した。本作はスケールの大きさと、兄弟の葛藤と和解という細やかな感情表現がドラマの重要な柱である。

●撮影や主演の印象について

キム・ヒョンシク監督:
素晴らしいスタッフ、素晴らしい俳優陣に恵まれた。一生懸命、撮影したドラマなのでファンの心に残る作品になることを願う。
ソ・ジソブとシン・ヒョンジュンは魅力的で素晴らしい俳優だ。誠実で責任感がある。2人と一緒に仕事ができたことに満足し、感謝している。今作にかける2人の努力と情熱は作品の端々に現れている。しかし、2人にはそれだけ苦労をかけてしまったので、次に声をかけても「もう嫌だ」と言われるかもしれない。

シン・ヒョンジュン:
ヒョンシク監督に声を掛けてもらえるなら是非、次回作にも出演したい。
今回のドラマは苦労したがとても幸せだった。もしも女性に生まれたらジソブの子どもを産んでみたい(ジョーク)。

ソ・ジソブ:
復帰第1作として、素晴らしい作品、スタッフ、共演者に恵まれた。また是非、監督の作品に出演したい。シン・ヒョンジュンの演技は素晴らしく学ぶべき点が多くあった。(ジョークを受けて)子どものことはじっくり考えるとして、彼のような兄が欲しい。

●ファンへのメッセージ
キム・ヒョンシク監督:
中国では1カ月以上のロケも行った。どうか『カインとアベル』というドラマを愛して欲しい。

シン・ヒョンジュン:
最後に「人を救えるのは人だ」というナレーションがある。この言葉のとおり、人を愛するという気持ちを持ってほしい。

ソ・ジソブ:
さまざまな見所が満載の作品。作品を観たあと、幸せな気持ちになってくれればうれしく思う。

話題の韓国ドラマ『カインとアベル』は7月24日よりWOWOWで放送スタート。彼らの熱い想いの詰まった本作を観ながら、暑い夏を乗り切ってはいかが?

■『カインとアベル』WOWOWにて7月24日よりスタート!
【字幕版】毎週金曜日 よる8:00~
※字幕翻訳:久保直子

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DVDリスト

  • 『LOST<ファイナル・シーズン>』
  • 『CSI:NY5』
  • 『新ビバリーヒルズ青春白書 90210<シーズン1> 』
  • 『アグリー・ベティ<シーズン3>』
  • 『マッドメン<シーズン1>』